のびーです。
いやぁ寒いですね。
私、風邪ひいてから10日が経ちました。
完治しません(悲)が!ブログは更新していきますよ~。
ってことで今日はオーストラリアのゴールドコーストを訪れたときに自分に起こった3つの奇跡について書いてみようと思います。
このゴールドコーストという場所は自分にとって特別な場所なんです。
というのも、大学生の時に10か月間留学していたことがあって、
色々と思い出が詰まった場所なんです。
そんなゴールドコーストに久しぶりに(約4年ぶり)行ってみたいと思い、
世界一周のルートに組み込みました。
そんな場所で起きた奇跡とは・・・!?
1、誕生日
なんと思い出の地ゴールドコーストで偶然にも誕生日を迎えたんです。
信じてもらえないかもしれないですが、本当にたまたまなんです。
日本を出発する日を決め、「この国にはこれくらいの日にちあればいいかなぁ」という形で、
それぞれの国での滞在日数を決めていき、
ゴールドコースト滞在にあてた4日間の中に偶然にも誕生日が含まれていたんです。
しかも!
ゴールドコーストに着いたのは誕生日の前日だったんですが、
空港の入国審査の所で係りの女性から「何日滞在するの?」と言った質問の代わりに、
「あら、あなた明日誕生日じゃない。おめでとう!」
って言ってもらえたんです。
今まで空港でそんなこと言ってもらえたことはなかったので余計に嬉しくなりました。
2、かつて住んでいた場所
ゴールドコースト滞在中は「せっかくの思い出の場所だから変な所には泊まりたくない」と思い、
1泊8000円ほどのアパートタイプの宿を予約しました。
それがこちら↓
風呂もあり寝室の2部屋ありキッチンもありで、
1人暮らしできるような快適な場所でした。
と、話脱線しましたが本題はそこじゃないんです。
この宿の場所。
実は留学時代最後の2か月住んでいたマンションのすぐそばだったんです。
だから宿についてすぐに「あそこだ!」と気づいたし、
この宿の前の道は何回も歩いたことがあったということも思い出しました。
本当にこれもたまたまなんです。
留学時代に住んでいた場所の住所なんてとうに忘れてましたからね。
まるでそこに引き寄せられたかのように。
3、再会
留学時代に知り合った人の中である日本人女性(Nさん)がいました。
留学の時に仲良くなって何度かお互いの悩みなどを語ったこともありました。
なんとなくまた会えたらいいなぁと思ってたまたま持っていたNさんのPCアドレスにメールしてみるも返信はなし。
知り合った当初はmixi(今や懐かしい笑)も交換したけどすでにNさんは退会済み。
「まぁ仕方ないか」と思いゴールドコーストへ到着。
滞在3日目は特に人に会ったりする予定もなかったので
午前中からかつてよく行っていたショッピングモールに行ったんです。
でぶらぶらしていたら少し先に見覚えのある顔が。
現地(オーストラリア)の人らしき人と歩いている。。
まず自分の頭は大混乱。
「まさかこんな偶然会えるわけないよな??」という思いと、
4年前は日本人の人と付き合っていてその後結婚したと聞いていたので、
明らかに日本人ではない人と歩いてるということは別人ではないかと。
でもどう見てもあの横顔はNさんに似ている。
もしNさんだったらここで見つけなければもう会えないかもしれないと思い、
2人はとある店に入っていったので試しに探してみることにしました。
その店は1-4階まである広い店で、くまなく最初は各階を探してみるも見つからず。。
駐車場にも直結していたのでもう帰ってしまったかもしれない。
それでももう一度探してみることにしたんです。
そしたら、なんと、、、
化粧品売り場でNさんを見つけたんです!
向こうも4年ぶりなのにすぐに気づいてくれました。
そこで分かったのはNさんはすでに離婚していてオーストラリア人の新しい彼氏がいたということ。
その彼氏さんがまた良い人で、
初対面にも関わらず自分とNさんがその奇跡的な再会だということを説明したら、
「本当かい!?こんな奇跡あるなんてすごいな!ちょっと軽く飲みながら話そう!」って言ってくれて
昼間からカフェのようなバーに連れて行ってくれたんです。
次の日の夜には自宅に招いてくれて夕食をごちそうしてくれました。
たくさんのことを2人と話して、最後はNさんが宿まで車で送ってくれました。
本当に素敵な再会と時間でした。
ゴールドコーストでは街中を歩いてるだけで「あぁ帰ってこれた」という幸せをずっと感じていました。
それだけでなくこのような奇跡も起きました。
本当にたまたまかもしれない。
でも、うまく言えないけど、
「この場所は自分にとって【何か】がある場所だ」
そう
思えてなりませんでした。
そういえば来年にはこの「里帰り」からまた4年が経つんだなぁ。
来年の海外旅行はゴールドコーストにしようかな。
書きながらふとそんなことを思いました。
それではまた。
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