【余命10年】を読んでみて

どうも、まいぺーすブロガーのびーです。

週末バタバタして書けなかったので、

週明けから書いていきますよ!

 

と言っても今日はちょっと暗い内容になるかもです。

題名書いた【余命10年】という小説を読んだ感想です。

※多少のネタバレになってしまうと思うので気にしない方だけこれ以降読んでくださいね。

 

これを買ったのは確か半年前くらいだったかな。

本屋でたまたま目にしてタイトルからして気になったので購入してみたんです。

それで最近になってたまたまもう一回読んでみようって思って読んでみました。

 

余命10年

主人公は立林茉莉(まつり)という20歳の女の子。

彼女は「10年以上生きた人はいない」という難病に侵されてしまいます。

物語は彼女が病気にかかり、すでに命の終わりを受け入れたところから始まります。

最初入院していた茉莉は2年で退院して、基本的にはそれまでと同じように日常生活が送れるようになります。

でも、終わりが見えているから何かを始めても諦めなくてはいけないという現状。

そんな日々を送っていたある日、ひょんなことから情熱を傾けられる趣味に出会い

さらには「恋はしない」と決めていた中で出会った大切な人との日々。

「10年以上は生きられない」と宣告された茉莉が、それでも懸命に生きた10年の日々が描かれています。

 

「あと10年しか生きられないとしたら、あなたは何をしますか?」

最初の方でこんな問いかけがあります。

本屋でこの本のタイトルを見たときに、

「自分があと10年しか生きられないとしたらどうするんだろう?」と思い、

答えは出ないだろうけどこの本を買いました。

皆さんだったら何をしますか?

そもそもまず「余命10年」という宣告を受け入れられるでしょうか?

受け入れたとして、何をするでしょうか?

ひたすら好きなことをしますか?

ひたすら好きなものを食べたり好きな人(たち)と過ごしますか?

何か新しいことに挑戦しますか?

それとも、絶望に打ちひしがれて何もできないでしょうか?

これを書いている今、自分さえも分かりません。

この本の主人公である茉莉もそうでしたが、

まず「なぜ自分が?」がとショックの一言では言い表せない気持ちになるでしょう。

今ここで想像するなら、好きなことをしたり打ち込めるものを見つけて没頭したりして、

少しでも有意義な時間を送りたいと思いますが、

「終わりが見えてる」という状況を乗り越えられるかが大きな壁になる気がします。

例えば余命があと数か月だとしたら、

ひたすら好きなことをやったりしてればあっという間に数か月なんて過ぎると思うので、

そうやって過ごすでしょう。

でも10年あったら、単純に考えればできることはたくさんありますよね。

茉莉はそんな中でちょっとしたことから没頭できることに出会います。

そして、諦めていた恋もして大切な人とも巡り合います。

彼女は何もすることがない日々から、人生を楽しめるようになったんですね。

しかしここでまたしても大きな壁が。

「死ぬのは怖くない」と死ぬ準備ができていた状態(20代でそういう境地?になれるのもすごいけど)から、

「もっと生きたい。死にたくない。」と死ぬのが怖くなっていくんです。

皮肉なものですよね。。

没頭できるものや大切な人に出会って人生を楽しめるようになったら今度は逆に死を意識するようになるなんて。

彼女はたくさん楽しい思いと苦しい思いをして、それでも限られた命を精一杯生きていきました。

 

何をしますか?

人はいつか死んでしまいます。

だからと言って毎日不安に思ったりしなくていいと思いますが、

それでも心の片隅にでも「いつかは死ぬ」ということを心に留めて、時々でいいから思い出してみてもいいのかなと。

そうしたら自分は少なくとも「少しでも人生を楽しんでいきたい」と思います。

そうやって意識して日々を過ごしていくと、もしかしたらいつか

「明日死んでもいい」と思える日がくるのかもしれませんね。

 

改めて

あなたならどうしますか?

 

 

それではまた。

 

 

<スポンサーリンク>



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。