おはようございます!まいぺーすブロガーのびーです。
昨日久しぶりにがっつりテニスをしたら、早速右胸から右腕にかけて筋肉痛になりました(笑)
いやぁでもレベル高くて面白かったなぁ(゚∀゚)
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さて最近また読み返している本があって、
【嫌われる勇気】という本なんですが。
2013年に発売されて、今だに本屋によっては人気ベスト5に入ってたりもしますね。
今回はその中で、
”人は常に「変わらない」という決心をしている”
という箇所がありました。
嫌われる勇気では、アドラー心理学を説く哲人と人生に悩む青年の対話という形で話が進んでいきます。
その中で青年は自分が不幸だと思っています。
不幸は嫌だから変わりたいと思っている、でもなかなか変えることができない。
しかし青年の話を聞いていた哲人はこう言います。
”あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心下しているからなのです。”
つまり青年は不幸でいることを自ら選んでいると。
哲人も言っていますが、
変わらないでいる方がその先がどうなるか予測しやすいので楽だし、
また変わることで予測できない未来に対して不安を抱いたり上手くいかないことで傷つくこともないですからね。
この部分を読んで個人的に思い浮かんだのが「なかなか結婚に踏み出せない人」です。
最近でも10年間の交際を経て結婚された芸人さんがいましたね。
自分はまだ結婚していないのであくまでも個人的なイメージ(見解)ですが、
長年交際している人がいて相手は結婚したいと思っている、
でも自分はなかなか結婚に踏み切れないという人。
そういう人はまさに変わることが怖いんじゃないのかなと。
もちろん結婚という決断を下すのに色々と影響を与える要素があって、それらによってすぐには決断できないということもあるかもしれませんけどね。
だから別に某芸人さんを批判する気はないです。
【結婚】って人生の中で大きなイベントの1つなので、
自分にもそういう時がきたら確かにパッと決めることはできないかもしれません。
でもそれが5年、10年と続くようであれば「決断ができない」のではなく「決断をしない」という決心をしてると言った方が正しいのかなって思います。
本人は「そういう決心をしている」という感覚はないと思いますが。
だってそれまで別々に暮らしていた個人が、一緒に暮らすようになるんですからね。
それまでの生活とは全然違ってくるでしょう。
だから結婚という決断を下さないでいる方が楽だったりするんだと思います。
「変わること」って確かに怖いですよね。
その先がどうなるか分からないんですから。
でも現状に満足できていないとしたら、
やっぱり「変わる」という決心をしない限り変われやしないのです。
そして本の中で哲人が言うように、人は変われるんです。
そしてそこで必要なのは【勇気】であると。
難しいですけど、とてもシンプルですね。
と長々と書いてきましたが、
【嫌われる勇気】は本当におすすめです。
自分は確か2014年に買いましたが、
もうこれで読み直しは5回目くらいです。
良かったら是非^^
それではまた。