”苦悩”と”退屈”の繰り返し

こんばんは!まいぺーすブロガーのびーです。

今日は関東では凄い雨でしたね💦

水害が起きていないといいのですが。。

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さて、今日は読書シェアです。

本日の本はこちら↓

【ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のことを教えてくれた。】です。

これはもう3年前くらいに買ったんですけど、

「哲学」と聞くと堅苦しいとか難しいイメージがあるかもしれませんが、

この本はとても読みやすいです。

物語は京都に住む17歳の女子高校生・アリサの元に突然「ニーチェだ」と名乗る男性が現れ、

他にも様々な過去の偉人たちが登場し、彼らの思想をアリサが学んで自分の人生について考えていく、といった内容になっています。

今回読み直している中で気になった箇所は【ショーペンハウアー】(ドイツの哲学者)が語っている、

”人生は苦悩と退屈の間を行ったり来たりする振り子のようなもの”

という考え。

そしてその原因は「人には欲望があるから」としています。

つまり、欲望が生まれる(満たされていない)と苦悩が生まれ

反対に欲望が満たされると今度は退屈にさいなまれる、と。

例えばシャネルのブランドバックが欲しいとして、

持ってない時は「欲しいけど今は(お金がないなどの理由で)買えない」と悩み、

実際に変えたら最初は欲しかったという欲が満たされるけど、時間が経つとそれでは物足りなくなり、

そしてまた別のものが欲しくなってしまう。

他にも例えばもっとお金がほしいとか、恋人がほしいといったケースでも同様のことが起こり得ると思うんです。

欲しいと思っていた額のお金が手に入っても、いずれ「もっとほしい」となり得るし、

恋人ができたとしても「もっとかわいい/カッコイイ人と付き合いたい」と考えるようになるかもしれない、といった具合に。

 

ショーペンハウアーは、人生はこの繰り返しだと説いているんですね。

この部分を読んで思ったことは、

現状をしっかり見つめて、またしっかり向き合うことが大事なんじゃないかと。

例えばブランドもののバックがほしいとして、

それが手に入らなければ幸せでないのか?

今持っているバックの良い所はどこだと思ってそれを買ったのか?

今でもその魅力はないのか?

ってよく考えた方がいいと思うです。

また、例えば恋人がいるけれどももっとかわいい/カッコイイ人と付き合いたいと思ったとします。

でも、今の恋人の良い所や好きになった部分はどこだったのか?

ということを考えないいけないと思うんです。

そうしないと、どんなことでも一生満たされない人生になるでしょう。

 

と色々偉そうなことを書いてきましたが、

自分もまだまだ何か手に入っても「よりいいものを、、」って思ってしまうことがあります。

でもその度に「なぜもっと現状に目を向けて、その良い所を見ないのか?」って考えるようにしています。

まぁ欲をもつことが悪いことではないですけどね。

大切なのはショーペンハウアーのいうように【健康な精神を自分の内側に持つこと】なんですね。

読むたびに考えさせられる本だなと感謝です。

 

 

それではまた。

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