こんばんは!まいぺーすブロガーのびーです(・∀・)
最近ぐっと気温が下がってきましたね。
体調には十分に気を付けましょうね!
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さて今回は読書シェアです。
内藤誼人さんの【身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本】です。
この中から今回は「とりあえず笑ってみる」という考え方を紹介したいと思います。
内藤さんによると、私たちの心や感情は自分のしている表情に影響を受けるそうです。
つまり楽しくなくても笑ってみれば気持ちは明るくなり、
逆に悲しくなくとも泣きそうな顔をしていると気持ちも悲しくなってきてしまうというのです。
考えてみればそうだなぁと思います。
自分も悲しいことがあって気分が沈んでいる時に、
いつも好きなバラエティーを見たりYouTubeで思わず笑顔になるような動物の癒し動画を見ていると、
自然と笑って気持ちが明るくなってくるんですよね。
この本ではアメリカのとある大学での研究を紹介しています。
この実験では38名の女子大学生にお笑いのテープ・地質学の講義をしているテープ・何もせずリラックスする、という3つの条件でどれが一番ストレスが減るか調べたそうです。
その結果、お笑いのテープを聞いた時のみストレスの軽減が見られたのです。
一見何もせずリラックスするというのも効果がありそうですが、それだけでは不十分だということです。
また別の大学の調査では、
調査に参加した参加者が無理にでも笑ってみると1分後には気持ちよさを感じるようになっていたそうです。
無理にでも笑うって、気持ちが沈んでいる時には難しいかもしれません。
それでも「もう笑うしかないな、アハハ」と笑ってみて下さい。
きっと、気持ちが回復していくと思います(^-^)
今回の本が気になった方はこちら↓
それではまた。