こんばんは、まいぺーすブロガーのびーです(・∀・)
関東では昨日から寒くなってきましたね。
そろそろエアコン掃除しないと(; ・`д・´)
<スポンサーリンク>
さて、久しぶりの読書シェアです、
というより読んだ上で実践していることがありまして。
本は題名に挙げた2冊。
【嫌われる勇気】と【幸せになる勇気】。
どちらも発売から数年経った今でも売れている人気作品ですね。
で、この前友人たちと自分の恋愛のことで話を聞いてもらっていた時に言われたことがあります。
「〇〇(のびーさんのあだ名)はまず相手の良い所を見つけて、信じてみようってところから始めるのが良いよね」と。
要は誰かを好きになった時に、当然価値観などが完全に一致することなどないので、
「ここは何か違うな」とか「こういうところは心配だな」とか思う所があったりするわけですが、
そうやってマイナス面の評価から入っていたら誰とも関係を築くことはできないので、
(自分から見て)多少のマイナス面があってもそれを上回るプラスの面(良いなと思うところ)があればまずは信じてみようって思うんです。
ただ!
当然ですけど、相手の良いところを見つけて信じてみようと思ったところで相手が同じように思ってくれるかというとそんなことはないわけで。
でも、相手がどうするかは相手次第であってコントロールできるものではないので、自分は「信じるかどうか」自分の選択をするだけなんですよね。
そして自分は基本的に「まず信じてみよう」から始めるのです。
それはアドラー心理学で【まず「あなた」が始めなければならない】という考えを学んだからです。
つまり相手が自分のことを信じてくれるかどうか?と考えるのでなく、
相手が自分のことを信じてくれるか分からないけど、まずは自分が信じると決めるのです。
そしてもう1つ、ここにはアドラー心理学の【課題の分離】という考え方があります。
【課題の分離】とは簡単にいうと、自分の課題と他者の課題を分けて考えることです。
(課題とは人生で起こり得るありとあらゆるタスク、という感じです)
そして自分の課題なのか、他者の課題なのかの線引きは、
【その課題の最終的な責任を負うのは誰か?】という視点から判断するのです。
例えば子供が勉強しないとして、勉強しなかったことで試験に合格しなかったり勉強についていけなかったりしても、その結果を引き受けるのは子供なので、これは「子供の課題」となるのです。
つまり自分のことに当てはめると、
仮に相手がこちらのことを信じなかったとして、それで起こる結末(それでよかったと思うにしても、後悔したとしても)を引き受けるのは相手の課題であって自分の課題ではない、ということです。
だから相手がどうかに関係なく、自分は信じるという選択をするんです。
この【課題の分離】ができていないと、他者の課題まで自分のこととして背負ってしまい自分の人生が苦しくなってしまうんです。
少しまとまりのない感じになりましたが、
【まず「あなた」がはじめる】と【課題の分離】が2冊の本を通して学び、実生活でも生かせることとして意識していることです。
2冊の本にはこれ以外にも色々と実生活に生かせることがあるのでオススメです(^^)
【嫌われる勇気】
【幸せになる勇気】
それではまた。